本番メイクでわくわく!?・・・亜委です
あきです????
昨日、バレエカーニバルが無事終了いたしました????????????
たくさんのあたたかい応援の拍手????????????
ありがとうございました????
出演者のみなさん、保護者のみなさま、お疲れ様でした!
舞台に立って、たくさんの成長が見られました。
とても嬉しいです!
また次に向かって、一緒に前進しましょうね????
さて、
本番直後の今日の話題は・・・
[本番用メイクアップ????]の裏側大公開!
開演までに必ず完成しないといけない、そのメイク中の様子を、楽屋リポートしたいと思います!
(保護者の皆さま、特にお父さまたち男性は、楽屋に入れないので気になりますよね〜????)
ウチの場合、下地メイクはママたちに(事前に講習はしているので????)頑張ってもらうのですが、
(実は、これがなかなか難しい????ので、こちらで手直しが必要になります。
なんと言っても年に1回しかしないから、ママたちすっかり忘れちゃいます。
いいんです!忘れても、大丈夫です????♀️ 出来ない場合はバレエ団員がお手伝いしますからね????)
そして、仕上げメイクは、私たち教師や団員が行います。
ここからが、いつもこっそりのぞくくらいしかできない気になるシーンですね????
まず最初に、メイクをしてもらう先生に、
ごあいさつ(声が小さかったり、言えなかったら、メイクはしてもらえません????)
「おはようございます???? よろしくお願いします」元気よく言えましたか?
さぁ!仕上げメイクスタートです!
下地メイクの手直しをしたら、フェイスパウダー(粉おしろい)をパタパタパタパタ。
この時に、いろんな話をして子どもたちの気持ちを落ち着かせる魔法を、こっそり先生たちはかけるんですよ????
ちょっとパタパタが長くなってしまうこともあります????
次は、子どもたちが一番気になって目を固く閉じちゃうアイライン。
ここでジッとできる子はキレイに仕上がるのですが、我慢できずガサガサしてしまったら…
「もぅ〜〜???? あかんや〜〜ん????」と、修正してやり直し!
先生の口からボヤきが聞こえたり・・・????
ここまでの話しで、だいたいお察しいただけれると思いますが、
そう!
子どもたちのメイクは短時間勝負なんです!
時間が長引くと、集中できず、ガサガサし出すので、
いかに短時間でキレイに仕上げるかが最大ポイントなんです!!!!!
普段メイクのほぼ10倍くらい、太く濃く描くアイラインを、サッサ〜〜と引きたい!
と、思ってもなかなかサッサ〜〜と引かせてくれない????時もあります。
そんな時は何とか集中させるために、いろんな話で気を引かせながら〜〜????
生徒も先生も頑張ったので、パッチリおめめの出来上がり〜〜????
ここまで終わるとあとはもうラストスパートです。
眉毛を描いたら、みんな大好きな????口紅をして、さぁ仕上がりました!
自分でメイクが出来るようになるのは高校生くらいですね。
自分の顔は、やっぱり自分で仕上げるのが1番キレイ!
でも、そうできるまでには相当な回数を重ねていかないといけません。
私たち教師も簡単に、サッサ〜〜と仕上げてますが、相当な数をこなしてきたから出来ること。
ホント!顔がひとりずつ違うから、とても難しいんです????
個性を壊さず、美しく仕上げるメイク。
そう簡単には、できません。
なので、コンクールなどで多くの他教室の生徒さんが集まる場所では、
なんで?って叫びたくなるほど「ひどい」メイクをされていることも珍しくありません????
また、メイクには最新の流れがあるので、その情報収集も大切なんです!
せっかく踊りを頑張っても、メイクで台無しなんて悲しいですからね・・・
なので、ウチのメイクが「当たり前」ではなくて、最先端のとてもキレイなメイクなんですよ????
ともかく、本番のメイクが自分で出来るまでは、
先生たちに顔を突き出してキレイに仕上げてもらってくださいね!
完成した仕上げメイクをちゃんと鏡で見て研究できるのも、本番当日しかできません。
いつか自分で仕上げまでメイクができるようになるために、次の舞台から自分研究を頑張って欲しいなぁと思います????
ではまた????????