もっと勉強して⁉︎‥‥薫です
薫です????
「どうやったら、表現力ってつくんだろう?????」
なんて、悩んでいませんか?
“もっと笑顔で、楽しんで踊ろう!“
と、頭ではわかっていても、音楽がかかると、踊るのに必死で、笑うどころか、こわ〜い顔になるんですよね〜????
その気持ち、よ〜くわかります????
大丈夫ですよ〜あなただけではありません✋????
私も、悩んだこと、たーくさんありますから〜????
「薫ちゃん!そんな怖い顔して踊らない!」
「踊りがまじめ過ぎる!」
など、学園長に何度注意されたことか‥????
自分では笑ってるつもりなのに、周りには全然伝わっていないってこともあったり‥????
キチッとしないといけない!っていう生真面目な性格が、こういう時に裏目にでるんですね????
思い返してみると、若い頃は、まだテクニックがついていなかったり、振りを追うのにいっぱいいっぱいで、表現するっていうところまで、余裕がなかったのでしょうね〜????
しかし、表現力ばかりがすごくできていても、肝心の踊りは?‥基本ができてない!‥なんてことにならないように、テクニックと表現力は両方大事だと思います????
特に、バリエーションを踊る時には、それぞれの作品のストーリーや、踊る人物の性格など、役柄をしっかり把握して踊ることも大切です✨
ましてや、全幕ものを踊るとなると、もっと重要です⚠️
表現力を身につけるために、私は基礎レッスンはもちろん、何度も繰り返し踊りの練習をすることのほかに、バレエの本を読んだり、いろんな人の踊り方を観て、たくさん勉強しましたよ????
私の若い頃と違って、今はインターネットで何でも調べられる便利な世の中なんだから、もっともっと、自分の踊る役柄や背景などを研究してみてましょう!
あっ、余談ですが????
私が習い始めた頃は、“本田道子バレエ研究所“だったんですよ〜
私はいつも、初めてのバリエーションで「眠れる森の美女」の中の“勇気の精“を踊る生徒たちに、
「さあ、ここはオーロラ姫の誕生をお祝いするお城の中????
オーロラ姫に、優しさ・明るさ・優雅・元気・勇気を与えるために招待された妖精のひとりなのよ。
奥のベッドで眠っているオーロラ姫に勇気を与えれるよう、ピリッとして踊ろうね。」と話します????
そうすると、よく理解してくれたのか、すっかり勇気の精になりきって踊ってくれる生徒もいます✨
とっても素直さんです????
お姉さんたちになってくると、なんか恥ずかしさや、舞台の怖さもわかり出してくるので、なんだか踊りが消極的になりがち????
もしそれで、うまく踊れたとしても、それは単なる自己満足の世界????
周りの人や、お客様に感動を与えるような踊りをするためには、もっと自分自身で殻をやぶっていかないといけません!
失敗を恐れないで、どんどん挑戦してくださいね????
きっとあなたならできる‼️