えっ！　それ本当？

 

「うがいはインフルエンザ予防に効果はない」！

 

最近、こんな記事を見つけました。

「えー、必死でうがいしてたのに！」と叫びそうですが、実は「うがい」が予防に有効なのかどうかは科学的に立証されていないそうで、専門家によると「意味がない」とのこと！

 

でも安心してください！　だからと言って「うがい」の必要性がないとも言えないそうなんです。

ややこしい話になってきましたが、要はインフルエンザ予防に効果はなくても、身体（のど）にとっては「うがい」のメリットはあるので今まで通りした方がいい、と言うことらしいんです。

 

インフルエンザが流行りだす時期になると当スクールでも皆さんに「うがい」と「手洗い」をしっかりしてくださいね！　と、いつも注意しているので、この記事を見た時は驚きましたが、「うがいがムダだった」というわけじゃなくてホッとしました。

 

そろそろ当スクールでもインフルエンザにかかった生徒さんがちらほら出てきています。

ただ、予防接種を受けていてもかかるときはかかるので、手洗いやのどを潤すためのマスクの着用だけでなく、ウィルスに負けない免疫力を保つことが最大の予防なんでしょうね・・・

 

とは言うものの、免疫力をつけるためにもっと食べなければ！と思ってはいけませんよ！・・・

なぜなら、人間は空腹時にだけ働く「サーチュイン遺伝子」という抗老化遺伝子（若返り遺伝子）をもっていて、それが活動することで免疫力が高まるということが、米国の研究で立証されているからなんです。

お腹が「グーグー」鳴ってきたら「免疫力があがってる」（「若返ってる！」）と思えばいいので、体重（体型）を気にするバレリーナ（やメタボ気味の大人）にとってこれほど理想的な予防法はないですよね・・・

 

もちろん無理は禁物！　特に成長期のお子さんは基礎代謝が活発なので、しっかり食事を摂ることも大切です！

試してみたい方は、「空腹になってから食事を摂る」イメージで頑張ってみてくださいね。