トゥリボンについて・・・亜委(あき)です
最近、また風邪が流行っていますね。みなさまお元気ですか?
レッスンでしっかり身体を動かし、汗をかいて風邪なんかに負けないでくださいね…
今回はトゥシューズのリボンを付ける位置について、書きたいと思います。
以前、トゥシューズの事について、薫先生が前にブログアップしていましたね。
トゥシューズの種類は、私達教師がそれぞれに合ったものを選んでお渡ししています。
柔らかいトゥシューズは履き始めの人達。
慣れてくれば少しずつ硬めに変えています。
硬いトゥシューズは足指の力はもちろん、腰の上がり具合が重要ですから、指の皮がめくれたり、足首が痛いなど故障の原因になりますので、くれぐれも勝手に選ばないで、私たち教師に相談してから、トゥシューズを買ってくださいね…
さて、トゥシューズはもともとリボンが着いているものと、着いていないものがあります。
普段はリボンの着ける位置については、個別に説明していますが、ブログ的に改めて皆さまにも少しレクチャーしてみたいと思います****
リボンの付ける位置が悪いと、踵(かかと)がすぐに脱げてしまったり、足の甲や足首がきれいに伸びなかったりしますから、位置は大切です。でも簡単なので、すぐ着ける事が出来るのでご安心を!
とうことで、下の写真をご覧ください・・・・
トゥリボンの縫いつけ位置 |
踵(かかと)を折り曲げ折り目にリボンを合わせて縫い付けてください。この位置が1番適した位置になります。
もしも、はじめからリボンがついているトゥシューズでも、いったん切り取って着け直すことは簡単です、どうぞお試しくださいませ…
足に負担のかからない位置を覚えてくださいね…