前進前進!!・・・・薫です☆

おはようございます!

夏休みがスタートし、毎日暑い日が続いていますね。

そんな中、早朝よりセミさんは元気いっぱい!!

私たちも負けじと毎日一日一日を一生懸命生きないといけませんね(^O^)

さて、学生たちの休み期間(特に夏休みは)になると全国各地でコンクールラッシュが始まります!

先日7/21~7/24の4日間、”第8回ザ・バレコン大阪 青少年のためのバレエコンクール”が新大阪のメルパルクホールにて開催されました。

当スクールからは4名が出場し、私は予選・準決選と出場者のサポーターとして会場へ向かいました。
結果は・・・・
 ファイナリスト
     

女子ジュニアA(14~18歳)部門   高田美羽   

 
ヤングレディ部門             吉田あやな

 セミファイナリスト       市村彩奈 中谷美晴
 
昨年は2位と6位に入賞者がいただけに、今回は悔しい結果となりました。

このコンクールは他のコンクールとは違い、演技終了後すぐに舞台横の電光掲示板に得点が掲示されます。

採点方法は審査員の先生一人あたりの持ち点が50点、今年は審査員が4人でしたので、200点満点中何点かという形式でした。

審査される出場者は自分の得点が何点だろうか?とさぞドキドキするでしょうが、審査する側もとても大変だと思います。

約2分ほどの短い時間の中で、その子の技術や芸術性などを点数で表さないといけないのですから。
今回審査されている先生方の中に、私と同世代の方たちもいらしたので、私も審査員の一人になった気持ちで出場者の演技をいろいろな角度から見て、自分なりに評価したりととてもよい勉強になりました。
演技前にグループごとに舞台上で場当たりというものがあるのですが、場当たりで上手にクルクルと回転を決めていた子も本番では失敗して残念な結果で終わってしまう・・・・という子もいれば、その逆に練習ではうまくいかなかったのに本番では見事決める子もいます。
本番で緊張するのは当たり前(私なんかものすごい緊張しいですよ笑)ですが、その緊張に打ち勝つだけの強い気持ちが大事ですね。
どの子も本番に向けてたくさんの練習を積み重ねてきてると思います。
ただ技術面ととも精神面も同じくらい鍛えていかないといけないことを改めて実感しました。
上手く踊れた時の良いイメージを持つことや自分をコントロールする力をつけていくことができたら、必ず次に良い結果が出ますよ(^-^)
コンクールラッシュは始まったばかり。
くよくよせず、過去の扉に鍵をかけ、またすぐにある8月のコンクールに向け、前へ前へと進んでいきましょう!!

練習中の二人☆
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