アジサイは毒?、、、亜委です

学園長の亜委です。

アジサイの花があちらこちらできれいに咲いてきましたね。

犬の散歩中に見かけるアジサイの色がとてもきれいだったので思わず写真を撮りました。

 

私が止まって撮影している間、ひめ、りん(お犬様)たちはとても賢く待ってくれます。
でも犬って何でもクンクンニオイを嗅ぐのに、アジサイには見向きもしない・・・なんで?

と、思っていた矢先、

愛猫の1匹が体調を崩したので診察してもらったところ、、、、

院長:「花、食べてませんか?」
「アジサイは入ってませんでしたか?」
「アジサイは犬や猫には毒性が強くて食べたらあかんのですよ!」

私:「いや、家の中にアジサイは置いてないし・・・なんでかなあ?」

そんなやり取りをして帰宅後、母の日にもらったカーネーションのアレンジをみてビックリ!

なななんと!(古い!)

小さなアジサイが混ざっているではありませんか(-_-;)

まぁ、ほかの猫さんたちに変化はないので、その1匹だけが警戒もせずに食べてしまったようです、、

初めての経験だったのでビックリしましたが、原因が分かって一安心。

どうりで賢いお犬さんたちは、アジサイには見向きもしないはずです。

やはり猫よりも鼻が良いので、匂いでわかるんでしょうね・・・

咲いてると美しいアジサイですが、散る時は「しがみつく」と言われるようにきれいな終わり方ではありませんが、好きな花のひとつです。

「アジサイって土の成分て色変わるって、先生知ってた?」

と泉佐野本部校のレッスン前にNちゃんが話してくれました。

確かにそういうところも魅力的ですね。

きれいな色とりどりのアジサイ。

美しいものをたくさん見て、パワーをもらっている私。

こうした花や景色、きれいなものを見て感動することを「心が洗われる」とも言います。

厳密には「感動して心がきれいになり、清々しい気持ちになる」という意味ですが、日本語って本当に情緒的で奥深いですよね。

こうした日本人独特の感性をさらに磨くことは、バレエでの表現力や芸術性にプラスになるだけでなく、人生そのものも豊かにしてくれます。

「きれいなものを見て何かを感じてね」といつも言っているように、何気ない日常で見過ごしている感動を少しでも多く見つけたいですね。

あなたもぜひ「きれいなもの」を見つけて「心が洗われる」体験を積み重ねてくださいね(^_^)

P.S
「きれいなもの」はあなたがそう思う(感じる)ものであれば何でも大丈夫!

他人と違うものに「心が洗われる」ことは決して恥ずかしいことじゃないし、逆に今は見つからなくても焦ることはなくて、あくまでも自分基準の心を大切にしてくださいね。