桜は散る、梅は?・・・亜委です
学園長の亜委(あき)です。
桜が満開の季節、泉北本校でいつも恒例になっている「お花見レッスン」をしました!
「うわぁ!目の前にいっぱいあるわ!」
教室が2階なので、窓を開けると隣の公園の満開の桜が目の前に広がります。
普通のお花見は下から見上げるか、少し離れて全景を見ることしかできませんが、ここでは子どもたちと同じ目線でしかも近距離で満開の桜が見られるのでテンション⬆⬆⬆
私が指示して綺麗に並べるのもいいのですが、自分で考えることも大切なので各自が考えた決めポーズで桜と記念撮影。
入学式が終わり、そろそろ桜吹雪。
ああもう桜は散ってしまうのか(-_-;)と思いながら、お犬さまの散歩中に息子が何かを調べてると思ったら・・・
・桜は散る
・梅はこぼれる
・菊は舞う
・椿は落ちる
・牡丹は崩れる
・雪柳は吹雪く
・朝顔はしぼむ
・紫陽花はしがみつく
日本語には「花が散る」という言葉に、花ごとに違う表現があるなんて、恥ずかしながらこの歳になるまで知りませんでした(^_^;)
しかし、日本語はなんて奥深いのでしょう・・・花が終わる時の表現が日本語はとても美しいのです。
ほぉ〜と感心してホッコリ嬉しくなりました。
桜が散ってもまたどんどん素敵な花が咲いてきますから、よく見てしっかり美しさを感じて踊りに活かしましょうね!
教室の窓から撮影した桜です(以前はもっと枝が多くてまさに「桜の壁」でしたが、伸びすぎてばっさり剪定されてしまいました(-_-;))
泉北本校近くはまだまだ満開です!
P.S.
「冬の間に寒い日が続くと、桜は長い間咲くので、今年はまだまだきれいですね。」
いつもお犬さまの散歩中に出会うおじいさまがそう話してくれました(^_^)