褒められる嬉しさ、、、百恵です

百恵です☺︎

 

私は本田道子バレエスクールの名誉学園長・本田道子大先生の孫であり、

学園長・本田亜委先生の娘なのですが、

「やっぱりお家でも指導してもらってるんですか?」

と、昔からよく聞かれます…….

 

バレエスクールの娘と聞くと、【四六時中バレエ!】の

イメージがありますよね〜

 

 

実際、そんなことはありません。笑

 

 

もちろん、レッスン中は厳しく指導していただきますが、

教室を出たら普通の親子に自然と切り替わります( ´ ▽ ` )

 

なので、教室以外で、踊りの注意を受けたこともありません。

 

ある時、自分が踊っているビデオを自宅で見ていて、納得いかなかった場面になり

「ここアカンかったわ〜、、、」と呟くと

 

注意や指導ではなく

『そう?客席から見てたらそう見えなかったけど?良かったよ』

と、母は言ってくれたんです。

 

その言葉を聞いたとき

[先生]としてではなく

【母】として褒めてくれたんだろうなと感じて、すごく嬉しかったんです。。。

 

[先生]に褒められるのももちろん嬉しいことだけれど

【親】に褒めてもらうと言うことが、子どもにとってどれだけ嬉しいものかと言うことを改めて感じた瞬間でした。

 

子どもにとったら、

「この間よりアラセゴンの手が綺麗になってたね!」

とか、難しいことを褒めて欲しいわけでなく

「今日もよく頑張ったね、お疲れ様!」

など、少しの一言が嬉しいものなのです(^^)

 

小さい頃は特に、機嫌があまりよくなくて途中までしか頑張れなくても

「途中までよく頑張ったね!」と、褒めてあげてください♪

 

今日は珍しく娘目線でのブログとなりましたが、、、

 

普段のレッスンではみんなとても頑張っているので、どうかお家ではたくさん褒めてあげてくださいね(˃̵ᴗ˂̵)