のびしろしかないわ♪‥‥‥理江香です☆

理江香です。

 

金剛校のみんなの発表会になる『堺バレエフェスティバル』が無事に終わり、

（本番と写真の時はマスクをはずしました）

 

ホッとしたのもつかの間、先日は２人の生徒のコンクールに同行してきました。

 

コンクール初挑戦のＲちゃんと、コンクールは３年ぶりくらいになるＲちゃん。（どちらもＲちゃん笑笑）

 

 

小学３年生のＲちゃんは発表会以外出演したことがなく、コンクールの殺伐とした雰囲気の場当たりや緊張感にたえられるかしら？と心配していたんですよね〜σ(^_^;)

でも私の心配をよそに淡々と場当たりをこなし、パーフェクトな踊りではなかったかもしれませんが、練習の成果を見せようと頑張っていました。

 

何より、このコンクールに向けての練習ですごく上達したのが嬉しかったですね(*^o^*)

 

本人は初コンクールの緊張感を楽しめたようで、

 

「また頑張る‼️」

 

と、たのもしいコメントをくれましたよ(^_^)

 

 

中学２年生のＲちゃんも、３年ぶりとはいっても、もともと２.３回コンクールに出た経験があるくらいでした。

だから緊張したでしょうし、足を少し痛めていたこともあり、本番では本来の実力を出しきれなくて悔しい思いをしたと思います。

 

本人のコメント、

 

「悔しいです！」

 

でした！

 

 

でも、それもこれもすべて経験‼️

 

2人とも

 

『のびしろしかないわ‼️』←この歌、わたし好きです笑

 

です(^-^)

 

 

いつも言っていますが、コンクールがバレエの本当の実力を知るすべてではありません。

 

それでも、日本各地から集まった同年代の子たちが真剣にバレエに取り組んでいる姿を目の当たりにし、刺激をたくさんもらい、バレエに取り組む意識を高く持つのにはとても良い場だと私は思います。

 

 

バレエは１年や２年で簡単に上手になれるものではありません。

 

脚の訓練、全身のポジション、音楽性から役の表現まで、何年も何年もかけて身につけていきます。

 

だから先生たちも本当に自分の子供を育てるのと同じように、根気よく何年もかけて教えて成長を見守り、一緒に喜んだり悩んだり泣いたりするのです。

 

努力がすぐに結果につながらなかったとしても諦めないで頑張って欲しいですねp(^_^)q

 

結果も大事だけど、そこに向かってどんなふうに努力したのか、その過程がとても大切だから‥‥

 

これはコンクールに出るとかに関係なく、舞台に出るみんなに言えることです。

 

さぁ‼️

 

次は発表会出演者のあなたの番です‼️

 

楽しんで踊って、日頃のレッスンの成果を披露してくださいね*\(^o^)/*