嬉しいご報告です!、、、亜委です
学園長の亜委(あき)です。
みなさまに嬉しいご報告が2つあります!
先日、名誉学園長の本田道子先生が、公益社団法人 日本バレエ協会(東京本部)から
「指導者特別賞」を
受賞されました。
そしてもう一つ、、、
産経新聞社より、
「Osaka Prix 全国クラシックバレエコンペティション」での長年の審査員の功績に対して感謝状が贈られました。
こちらは産経新聞社関係のお偉い方々が、わざわざ泉北本校まで賞状をご持参くださったので、記念写真をパチリ。
こんな表彰状をたくさんいただけるなんて、本当に本田道子名誉学園長は凄いです!
私や薫先生、理江香先生、百恵先生はもちろん、これまでたくさんの優秀なバレリーナを育てられ、今こうして私達が日本でも数少ない「日本人のための正しいバレエ」を身につけることができるのも、すべて本田道子名誉学園長の指導への信念と情熱、そして愛情の賜物です!
私が生徒だった頃、名誉学園長の指導は本当に厳しいものでした(当時はそれが当たり前の時代でした)が、
私自身が指導する立場になってみると、生徒への深い愛情があってこその「厳しさ」だったことがはっきりと分かります。
最近の風潮では「叱る」ことすらタブーな空気があるので、以前のように愛情たっぷりの叱りも、ただ感情まかせに「怒る」ことと混同されてしまうため、昔のような「熱血指導」なんて過去の遺物?
でも、お母様方とお話しするとよく「うちの娘をバンバン叱ってやってください、先生!」と言われるのは昔と変わりません(^_^;)
特に学校で叱られることが無くなってきているので、これからの時代は「叱られる機会」そのものが貴重な経験?になるのかも・・・
私自身、バレエに限らず道子先生から真剣に叱られたことは本当によく覚えていて、それがなければ今の私はいなかったことは間違いありません。
本田道子先生の偉大さを、あらためて感じる今日この頃でございます!
追伸
「叱る」ことが難しい時代ですが、「叱られるありがたさ」は後から分かるものなので、
私が道子先生からしてもらったような愛情いっぱいの「熱血指導」・・・
いやいや「最新型の熱血指導」でこれからも頑張りまーす!