呼吸できてる…?、、、百恵です

百恵です☺︎

 

レッスン中に、「呼吸してくださいね〜」「息は止めないでね〜」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

集中したり、速い動作やキープするときは、どうしても息が詰まってしまうので、よく声をかけています♪

 

息が詰まったり、呼吸が正しくできないまま頑張り続けると、力が入りすぎてしまい、「頑張ったのにうまく出来なかったなぁ・・・」なんてことにも(´・ω・`)

 

そうならないために大切なのは、“意識して“呼吸をすること。

これが習慣化され、正しく呼吸ができるようになると、踊りやすくなるだけでなく、嬉しい効果もあるんです!!!

 

そこで今日は《この時こそ呼吸を意識して欲しい!》動きを4つご紹介します♪

 

①ゆっくり動くとき

ストレッチやプリエなど、ゆっくりとした動きの時に、しっかり呼吸してみましょう。

プリエで吐いて〜膝を伸ばす時に吸って〜♪

 

②前後、左右に上体を倒すとき

「息を吸ったら、吐きながら倒す」ことを意識しましょう♪

ため息のように一気に吐かず、ストローを加えながら息を吐いているように、細く長く遠くに息を届けるイメージで☆

 

③キープ(バランス)するとき

足を上げてキープしたり、パッセでバランスするときなど、止まりたいときこそ呼吸をしましょう。

きちんと呼吸をすることで、お腹周りの筋肉が締まるので体幹が安定し、より止まりやすくなります♪

 

④グランバットマンなど、足を高く上げたいとき

息を吐くことで筋肉は緩むので、足を上げたいときは、息を吐きながら上げましょう☆

「いつもより上げやすい!」「止まりやすい!」と実感してもらえると思います♪

 

大切なのは

☆息を吐き切ってから吸うこと

☆ため息のように一気に吐かず、細く長く、遠くに息を届けるように吐くこと

初めは息を長く吐けなくても、レッスンと同じ、毎回意識すると出来るようになります(^^)v

 

しっかり呼吸ができたら、踊りやすくなるだけでなく、全身に酸素が回り、体もポカポカ!汗をたくさんかくようになりますよ^ ^

レッスン中、改めて「ちゃんと呼吸できてるかな?」と自分自身に意識を向けてみてくださいね〜☆

 

まだまだ寒い日が続きますので、体調には充分気をつけて、元気に過ごしましょう♪