甲は中指にむかって‥‥‥理江香です????

理江香です。

 

まだ年齢が小さい、ピンクレオタードさんや低学年くらいの子のクラスレッスンで気になっていることが‥‥

 

それがこちら

(ベーシッククラスのSちゃんに協力してもらって、わざと小指側に立ってもらいました。Sちゃん、普段はきちんとできてます????)

 

 

足首が折れちゃいそうですね????

 

こんな子がちらほら。

 

写真のエシャッペなど、ルルベ(背伸びの状態)をしている時に小指側に体重をのせてしまうと、このようになってしまいます。

 

もちろん先生たちはこんなふうになっているのを見つけたら、1人ずつ実際に足を触って直していますよね。

 

でも速く動いてる時などは直してあげられないこともあるし、自分で気をつけてもらいたいのも事実????

 

小指側に体重をかけてしまうと、外くるぶしにグッと負担がかかり、足首の力が弱い時には捻挫をしてしまうこともあります。

 

捻挫をしてしまったら痛いですよね〜????

 

それに、しばらくレッスンをお休みしなくちゃいけなくなります????

 

そんな残念なことにならないためにも、今日はルルベをする時の注意点を説明しますね☝️

 

 

ルルベをする時、足の中指に向かって甲を出すようなイメージで背伸びをします。

 

ルルベをしている時、足指の第2関節(先っぽから2番目の関節)はできるだけ曲げない。こうすると第3関節〈指の付け根の関節)が曲がりやすくなり、高いルルベになります。

 

しっかり土踏まずを上げ、足首は細く長く、上下に引っ張ってるイメージで!

 

(きちんと立てているエシャッペ)

 

 

どうですか?

 

❶はレッスン中によく言ってますよね。

 

❷は以前にもブログでふれましたが、高いルルベをするためにもとても大切ですし、小指側に傾かないためにも重要なポイントです☝️

 

❸は足首を強くするために、意識してやってみてください。

 

年齢が小さいうちは骨もまだ柔らかいし、筋力も弱いので、今持ってるキレイな足が歪んでしまわないためにも、ぜひ意識してレッスンしてもらいたいと思います。

 

今回のルルベの事に限らず、分からないことなどがあればいつでも先生たちに聞いてくださいね????

 

ではまた????