私が見た驚くべき光景?…亜委です
あきです????
先日の堺バレエフェスティバルで、
私は初めて客席の最前列のど真ん中に座って、ヴァリエーション出演者の踊りを何十曲も見ていたんですが????????????????????
ふと「何かが変」なことに気づきました・・・
それは・・・
きちんと美しくトウシューズのリボンを結べている人がとても少ない!????????????????????
ということでした!
私の席からはトウシューズで立つ脚の位置がちょうど目線になっていたので、よく見えたんですが、
この写真↑のように、
足首をギューギューに絞め過ぎて、リボンの上に足首のお肉がふくらんでしまっているんです。
実はこれ、見た目が良くないだけじゃないんです????
「ギューギューバージョンで、リボン結んでみて????」と、私の娘にこの写真モデルを頼んだところ、
「こんなん、痛くて絶対踊られへん〜〜、しかも、結び目が入れへんやん〜」と、ブツブツ????
でも、なぜ多くの生徒さんがこんな風に縛り付けるのでしょうか?
聞くところによると「本番中にかかとが脱げたらあかんから」だそうです(-_-;)
もちろん脱げては踊れないので、神経質になるのは分かりますが、
足首をキツく絞めたら、脱げないような気がするだけで逆効果!
ちょっと想像してみてください。
両手首にリボンをぐるぐる巻きに絞めて、字を書いたらどうでしょう?
時間が経つとしびれてきて、うまく動かせずに字がヘンになってきませんか?
それと同じことが足首で起こっているのですから、きれいにつま先も伸ばせないし、ひざも曲げられない!
1番動かさないといけない足の甲や土踏まず、つま先などが酸欠になっているような状態なんですよ。
ということで、トウシューズが脱げない本当の結び方を大公開すると・・・
リボンと縫い付けられて合体している箇所を引っ張る!
つまり、リボンを✖︎バツにクロスする箇所をキツくしておけば、足首は「ゆるめ」で良いのです。
本田バレエの生徒たちは、現にそうした「ゆるい」リボンの結び方をやかましいほど指導していますから、
間違った結び方をしている人は絶対にいないと思いますが…
もし不安な人は、先生たちに遠慮なく聞きにきてくださいね!
そしてまた、薫先生ブログから拝借????????します↓
あなたも良く見て、きちんと、美しく、結ぶ練習をしっかりしてくださいね〜〜
抜き打ちチェック????しますよ〜〜
ではまた????????