つま先の伸ばし方、間違えてない?‥‥‥理江香です????
理江香です。
普段のお稽古でつま先の伸ばし方を説明し、時にはバレエシューズを脱いで実際に私の足指を見てもらったりしていますが、お稽古時間におぼえる事が多くて聞きのがしちゃったり忘れちゃったりしている人もいると思います。
というわけで、今日は正しいつま先の伸ばし方を、再確認してもらおうと思います????
つま先の伸ばし方ひとつで甲が出てキレイな脚になる事もあれば、間違った伸ばし方をしているせいで脚が太くなったり痛めてしまったりする事もあります。
そうならないためにも、ぜひ普段のお稽古の参考にしてみてくださいね。
まず、つま先を伸ばす時にいちばん勘違いしやすいのが、足指をぎゅっと縮めて力を入れればいいんだと思ってしまうこと????
キレイなつま先を目指すためには土踏まずをしっかりと持ち上げて、足底の筋力をつけてあげなくてはいけません。
もちろん指に力は入れないといけませんが、イメージで言うと、指の関節ごとに骨をひとつずつ「向こう側」に向かって伸ばしていくって感じ。
写真で見てもらうと分かりやすいかな?
上が指を縮めて力を入れた時。
下が指を伸ばした時。
どちらも私の足ですが、よ〜く見ると土踏まずのアーチの上がり具合が違いますよね☝️
ではこれを意識して、早速タンジュをしてみましょう????
写真で分かりやすい横タンジュでやってみますね☝️
まず最初は足の裏全体で床をこすって、上体は動かさないでかかとが床についていられるギリギリまで出していきます。
もうかかとが床についていられなくなったら、かかとから順番に土踏まずまでを持ち上げていきます。
最後に先ほど説明したように足指を「向こう側」に向かって伸ばしましょう。
いかがですか?
地味〜な作業ですが、毎回のレッスンで続けてもらうと足底の筋力がついて、少しずつキレイなつま先になっていきますよ????
しかし、文章での説明は難しいですね〜????
分かりづらかったところは遠慮なく、直接先生たちに聞きにきてくださいね????
待ってま〜す????????