コンクールに出るということ‥‥‥理江香です????

理江香です。

 

ご報告が遅くなりましたが、昨年末にあった「ジャパン   バレエ   コンペティション   兵庫    2017」で、団員の髙田   美羽が5位をいただきました????????????

 

11月には堺バレエフェスティバルと市民芸術祭、12月は洋舞合同祭‥‥とスクール行事が立て込んでいる時期????

 

ゆっくりと練習を見てあげる時間がなかったなか良く頑張りましたが、直前に学園長の集中レッスンがなかったら結果はどうなっていたかな〜????????????

 

彼女自身も日頃のレッスンの大切さなどを改めて感じてくれたようで、また気持ちを切り替えて頑張っていて、ひとつ成長したかなと思います。

 

今回は順位よりもこちらをいただけたのが嬉しかったですね????

 

インドネシアガラ公演参加権、海外のバレエ学校留学権などをいただきました㊗

 

おめでと〜????????????

 

 

そして先日、このコンクールの審査員をしているある先生のブログをたまたま見ていたんですね。

 

そこにはとても大切な事がたくさん書かれていて、かなり長かったので一部要約して紹介しますね。

 

 

『バレエはあくまでストーリーや表現のある芸術であり、コンクールは表現者として、いかに生きるべきかと学ぶ場として捉えてほしい。

 

コンクールに出ようと決めた瞬間から、バレエを習う姿勢をいま一度きちんと考えなおし、本などを読んで作品のストーリーや役柄を理解し、体の仕組みや筋肉のことなども考えるようになるでしょう。

 

予選落ちしたり思うようにいかない事が続いても、へこたれない強い精神力も養われます。

 

そして一緒に練習している友達と自分の結果がどうであれ、優しい気持ちを持ち続けられるかという人間性も問われます。

 

コンクールに参加する子の親御さんにも、これらのことを踏まえて結果ではなく成長を見守って欲しい‥‥』

 

 

読んでいて、その通りだなぁと思いました。

 

もちろん結果も大事ですが、この過程を大切にして人としても成長して欲しいですね????

 

いつかコンクールに出てみたいと思うあなたも、すでにコンクール目指して練習中のあなたも、これらのことを胸に日々練習して欲しいなぁと思いました????

 

私たちは頑張っているあなたをいつでも応援しています????????????